近況
約4年ぶりに札幌に帰ったので、写真をぺたぺたと貼ってレポートします。2週間前に帯広に向かう途中で札幌を通過したのはノーカウントとしました😂
まずは新千歳空港の様子。ぼくはこの空港が大好きです。小学校3年生くらいの社会の授業で「空の玄関 新千歳空港」みたいな習い方をしたような覚えがあります。
「はちきょう」というお店の名物メニュー「つっこ飯」を食べました。こぼれるいくら、これは宝石…!とってもおいしかったです。妻はいくらが大好きなので、いっぱい食べてもらえてよかったです。
デカキンさんの動画で「おいさー!」の様子も確認できます。
友人が「ミルク村」というお店に連れていってくれました。知らなかったお店。アイスクリームにリキュールをかけながら食べて楽しむアトラクション。ぼくらは3人で行って「アイス + リキュール2種」のセットを頼んだので、3人分で6種類、サービスでついてきた紅茶のリキュールも合わせるとぜんぶで7種類のリキュールがテーブルに並びます。おいしいだけじゃなくて、とっても楽しい。すすきの、最高の夜。
今回の帰省の主目的は「おばあちゃんに会う」こと。2019年の夏に会いに行って「またすぐ会いにくるね」と言ったものの、そのあとCOVID-19の流行があり、気軽に会いに行ける状況ではなくなりました。ようやく会えてうれしかったです。ぼくの両親や兄弟も交えて7人でトリトンに行きました。サーモンがおいしかった。
おばあちゃんのお部屋には昔の写真がいっぱいあって、ぼくの七五三のときの写真も発掘されました。かわいい。
すすきのといえばNIKKAの看板ですね。札幌の市街地は全体的ににぎやかで、頼もしく感じました。これからも元気であってほしい。
「カレー食堂 心」は、ぼくがいちばん好きなスープカレー屋さんです。今回も大満足の味でした。「食べてうれしかったもの2023」のトップ5に入るんじゃないかと思います。
信州まつもと空港に降りて、自家用車に乗り込んで自宅に向かって走っていくと、だんだんとリラックスしていく自分に気が付きます。助手席にいる妻とも「このへんの景色は落ち着くね〜」と話したりして。地元という意味では北海道がホームだけれど、現在の居住地である長野県の松本・安曇野エリアにもホームを感じているということでしょう。那須塩原市の黒磯エリアを訪れたら、それはそれで「帰ってきた」感を得る気がしています。
自分の心休まる場所としてのホームがいくつもあるというのは、生きていく上でなにかの支えになっていそうです。うれしいですね。
日本のいろんな土地を見てまわることで、札幌を見つめる自分の眼差しにも変化があありました。これに気付けたのも収穫です。家族がいい状態なのも地味にうれしかったかな〜。一時期は家庭崩壊の危機もありましたし、今こうして集まってわいわいできているのは幸運としか言いようがありません。
「そのうち」なんて悠長なことは言わず、能動的に予定をつくって、またおばあちゃんに会いに行こうと思います。
また次の日曜日くらいに配信予定です
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