2023年52号
1号から52号まで、原稿を落とすことなく週刊連載を続けてこれました。合併号に逃げることもしませんでした。無名の少年の成長譚、ここに堂々完結！
今年の活動記録
毎週日曜日にお届けしてきた週刊少年オオワダ、最終号となる2023年52号は大晦日の配信となりました。2023年の最終日ということでちょうどいいので、今年の少年オオワダの発信活動を総ざらいしてみましょう。
週刊少年オオワダ
Archive - Magazine of 週刊少年オオワダ
52通。けっきょく、一度も原稿を落とすことなく週刊連載を完走しました。月曜日から次の日曜日まで「なにを書こうかな〜」と考えながら過ごすのは楽しかったです。写真を選ぶのも楽しい。
ニュースレター配信者同士は「文通」のような距離感でのコミュニケーションが成立していて、独特のよさを感じていました。
オオワダ発声練習
38エピソード。気が向いたときにひとりで発声したり、だれかに声をかけて話し相手をしてもらったり。ニュースレターとあわせてオオワダ発声練習も更新を止めるつもりですが、個人の音声チャンネルは持っておきたいので、2024年になにかしら場所をつくりたいと思っています。
日記
365日分。2019年8月23日から書くようになって、2023年も穴を空けずに書き続けることができました。これを禁じられたら気持ちが不安定になるだろうな、と思うくらいに生活の一部になっているので、これからも継続してやっていきます。10年くらい続けたら見えてくる景色もあるんじゃないかと想像しています。
メモやエッセイ
338ページ。書きかけになっているページを除いても300くらいは書いたようです。ページのタイトルをざっと眺めていると、今年の自分がどんなことに関心を寄せていたのかがわかっておもしろいですね。似たようなことを何度も書いていたりして、熱意の向き先に気付くこともありました。
キマグレエフエム
52エピソード。今年も毎週水曜更新を継続できました。編集は
さんが担当してくれているので、ぼくは隔週の収録でとにかくしゃべるだけです。それでも、ぼんやりと生きていたら話せることもなくなっちゃうでしょうから、キマグレエフエムで話したいトピックを常にストックしておけるくらいの日々を過ごせるように、少し意識しています。Discord
これはウェブ検索エンジンに引っかからない情報なので「発信」とは少し違う番外編的な扱いで。10個ほどのサーバで定常的に発言していました。去年までと比べると、Discord上で誰かとやりとりする機会が格段に増えました。
Discord Personal Server - junebox
ぼくが立てた個人サーバはマイクロブログのように使っていて、10年前だったらTwitter(当時の名前)に書いていたであろうことを垂れ流すように書き込み、たまに友人が反応してくれて、穏やかな居場所として重宝しました。安心して話せる場所ってのは大事ですね。
総括
52通、38エピソード、365日分、338ページ、52エピソード、10サーバ。
「日本語を書きすぎたな〜〜」が感想です。今年は人生の転機と呼べる年だったので考えることがたくさんあって、その分、書きたいことも多かったとはいえ。2023年の活動として後悔はないものの、2024年は書く量を減らして他のことに時間を割り当てたいと思っています。
前半は完全なる無職で、夏くらいから微職になりました。ちょっとお仕事をするようになったら、おもしろいもので、お仕事以外の「つくる」系の活動も増えていったんですよね。テスト勉強をやろうと思ったらお部屋の片付けが始まっちゃうような、そんな感覚。
年始から自由に使える時間がたっぷりあって、いろんなことを考えて。でも、10月末に友人たちとボイスチャットで雑談しているときに、急に「頭だけじゃなくて、手も動かした方がよくない？？」となって、そこから趣味のプログラミングに打ち込む時間が増えました。11月と12月は、毎日なにかしらのアクティビティがGitHubに記録されていて、モードが変わっている様子が可視化されています。
そんなわけで、2024年は時間の使い方を変えて、2023年とは別の形で自分の活動を記録していきたいです！11月以降ね、なんだかとってもわくわくしているんです。
今週の撮影
ご愛読ありがとうございました
「毎日、日記を書いているのに、週刊のニュースレターに書きたいことなんてあるかなあ」と序盤にはよく思っていました。しかし、ぼくの日記をフィードリーダに登録して読み続けてくれる人なんて少数で、だけれども、週次のペースでメールにして送って差し上げたら、もっと多くの人が読んでくれるとわかりました。
届け方を考えるって大事ですね。
2024年にどういった発信をしていくかはまさに考えているところです。参考にしたいので、よかったら、週刊少年オオワダを購読してみてどうだったか、フィードバックをくださいませんか？ 歳末の人助けだと思って、お願いします😉
Substackのコメント欄
Substackのアカウントがある人にとってはお手軽でしょうか
メールへの返信
これをメールで読んでくれている人は、返信してもらえたらぼくに届きます
Wavebox https://wavebox.me/wave/99ppmncrcprwmprg/
匿名でもフィードバックできるようにWaveboxを用意したので、お気軽にご活用ください
各種DMでもなんでも、ぼくに届けばエニシング・オーケー
それでは、少年オオワダの次回作にご期待ください！(未完)
長野県松本市より、愛を込めて。2023年12月31日。少年オオワダ。
最終号お疲れ様でした。最後くらいは感謝の言葉を伝えたくコメントします。
文章の素敵さも読んでいて楽しかったですが、少年オオワダさんの生き方に憧憬に近い感情を抱きながら楽しみにする毎週でした。アウトプットの数々も素晴らしいし写真やマガジンのテーマの着眼点も魅力満載でした。どこかでお会いできたらお話ししてみたいです。1年間おつかれさまでした、毎週面白かったです！！
1年間52号、お疲れ様でした！
毎週日曜日に受け取るメールを、毎号楽しく拝見しておりました。
フィードバックを、とのことでしたので、コメントさせていただきますね。
僕も同じく、「文通」のような、といっても、基本的には一方通行の...ですが、そんな感覚を毎週覚えておりました！
と同時に、形は違えど、僕自身も定期的に日本語を書く習慣を持っている身なので、「大変そうだな...」とか、「どういう記録の取り方をしたらこんな素敵な文章が毎週書けるんだろうか」といった視点でも、つい読んでしまっておりました......ｗ
来年以降のアウトプットの形がどのようなものになるとしても、今後もささやかながら応援しております！
お疲れ様でした、そして良いお年をー！